阪神間ではハネ(スズキの若魚)のエビ撒き釣りが盛んです。

芦屋浜と南芦屋浜との境目の水道から、西宮浜と南芦屋浜の境目の水道は
昔からハネの越冬する場所に近く、エビ撒き釣りが盛んに行われています。

餌はシラサエビ(モエビ)。

これをパラパラと撒きながら、付け餌もシラサエビでハネを狙います。

私も一時は毎週のように通っていました。

餌のシラサエビは、ブクブクと呼ぶシラサエビを生かしたまま入れておく、小さなクーラーに電池式のエアーポンプの付いたもので釣り場に持っていきます。

阪神間の釣具屋ではほとんど、このシラサエビを置いています。

1合が500円程度。

付け餌用に1合と、撒きエサ3時間で3合、最初のポイント作りに1合というのが、私の釣行時の買い方でした。

南芦屋浜の近くならフィッシングマックスの芦屋店が一番近いですね。

南芦屋浜総合公園が完成してからは、車も駐車場に入れれるので駐禁を気にすることなく釣りに専念できるようになりました(^^;。

トイレも使えますので、休みの日の早朝の楽しみとしては最高の環境だと思います。

朝、5時に家を出て、9時には帰って朝ごはんが食べれますから、
最高の釣りだと思いますよ。。。

釣り方はここでは詳しく述べませんが、ポイントを決め、
釣り座を構えて、柄杓でシラサエビを4,5回撒き、
その間に仕掛けや、竿、タモの準備をします。

そして、もう一度2、3回のシラサエビを撒き、
仕掛けを入れ、浮きのあたりに1回撒き餌をする。

一流しごとに、餌を替え、撒き餌をすることを繰り返します。

状況にもよりますが、だいたい30分くらいであたりが出るようになるでしょう。

こうした近場で好きな釣りができるって幸せです。