淡路島の海上釣堀では一番古い海上釣堀ですね。

淡路島の南端の福良湾の東側に位置する場所で、オートキャンプ場と一緒にオープンしました。

設立当初から、たくさんの釣り人が通う人気の海上釣堀です。
場所は、車で行くことになると思いますが、福良港から20分程度、
看板が出ていますので、それを目当てに行かれると分かりやすと思います。
ただ、海のそばにいるのに、一度山に登りますので、
勘違いはしないようにしてください。
昔は飛び込みでも行けていましたが、最近は予約をしていくほうが安全なようです。
ここの釣堀の特徴は一般コース。

底網が入っていないので、脈釣りでの底を探る釣りができ、
マニアに人気です。
ただ、岸寄りのため水深がそれほどないので、
冬場の釣りは苦戦します(^^;
釣りをする人はご存知かもしれませんが、
関西のテレビの釣り番組で催される釣り堀名人戦の会場にもなる釣り堀なので、
名人級の人も多く通われています。
一般コースと、筏コースは6時間で釣り放題。

放流の時間に合わせて、鯛、青物、シマアジなど餌や仕掛けを変えて釣ります。
釣った魚は、管理棟でしめてくれます。

希望があれば有料で、エラや内蔵の掃除、三枚おろし、短冊までやってもらえるので
大きな魚を捌くのが苦手な方には人気のサービスです。
併設の施設としてイルカと遊べるところがありますので、ファミリーにも人気。
釣り堀のファミリーコースでは、竿、餌がついて鯛3尾まで釣れるコースもあります。
貸切もできますが、年末などの人気の時期には、
早くから予約がいっぱいになりますので注意をしてくださいね。
私がいいなぁと思うのは、
5月くらいに水温がぬるんできて、シマアジの放流が始まることです。

ここのシマアジはサイズも大きく、
釣りごたえもいいですし、食べて美味しい魚です(^^;