神戸市の須磨区にある市立の釣公園です。
阪神電車の須磨浦公園駅が最寄りの駅で、須磨浦公園の海側に設置されています。
車で出かけるなら、この須磨浦公園を目指し、
その駐車場を利用します。
駐車場、または駅からは2号線沿いを100mほど東にすすむと、
2号線、JR山陽本線を潜り、須磨海づり公園の入口までトンネルになっています。
この間所要時間3分くらい。
釣公園の左手は砂浜が広がり、シーズンにはカレイやキスを狙う投げ釣師が
います。
釣り公園の入口から橋を渡っていくと、
左手に第4釣台
通路自体が西向きの第1釣台、
途中に東に伸びた第3釣台、
そして管理棟があり
第2釣台となります。
この橋及び釣台は金網なので、
この隙間から釣り道具を落としたりするので
注意してください。
場所によっては投げ釣が禁止になっていたりしますので、
注意が必要です。
沖に向かうほど水深は深くなり、
7mから15mくらいまででしょう。
釣台から水面までが3,4mはありますから仕掛けの投入など
気をつけましょう。
周りに人口磯などが作ってありますので、
何が釣れるかは係りの人に聞くのが一番。
親切に釣り方の指導もしてくれますよ。
東西に潮が流れますので、どちらに流れているかを確認して
釣り座を構える必要があります。
須磨海釣公園の風物詩としては
西向きに塩が流れるとき、第2釣台の西側の釣台に並んで座った釣り人が
1m以上もある長い浮きを竿下に投入し、
シラサエビを巻きながら浮きを100m近くも流していくスズキや鯛を狙った
うき釣り。
浮きが並んで流れていき、
突然海中に引き込まれていくのを見るのは楽しいです。
この浮きは、公園内の売店で売っていますので、
ぜひ一度手に取ってみてください。
コメント